
特徴
通風の発作を抑えます。通風の薬で人気のコルヒチンのジェネリック薬です。痛風発作の緩解及び予防に。
用法用量
通常、成人にはコルヒチンとして1日3~4mgを6~8回に分割経口投与する。年齢、症状により適宜増減。
発病予防には通常、成人にはコルヒチンとして1日0.5~1mg、発作予感時には1回0.5mgを経口投与する。
[参考]痛風発作の発現後、服用開始が早いほど効果的である。成分に対し過敏症の既往歴、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人。
注意事項
痛風発作の治療には1回0.5mgを投与し、疼痛発作が緩解するまで3~4時間ごとに投与し、1日量は3~4mgを限度とすること。
長期間にわたる予防的投与は有用性が少なくすすめらません。
発作3~4時間前に先行する予兆を感知したら、できるだけ早くコルチン0.6mgを服用することが望ましいです。
副作用
1日3錠ぐらいであれば副作用の心配はないといわれております。しかし、多量に服用すると吐き気や腹痛、下痢などの胃腸障害が起こります。もし症状が続いた場合はかかりつけの医師・薬剤師にご相談下さい。
また、ベーチェト病で長期間飲み続けると、筋肉に異常が出てくることがありますので、定期的に検査を受けてください。
そのほかの副作用では血液障害や男性精子の異常などがあります。
- アデヌリック80mg(フェブリクジェネリック)
- フェブキソスタットを主成分とするフェブリクのジェネリック医薬品で高尿酸血症に効果があります。
- リベルサス
- 飲める糖尿病の治療薬として、新しいGLP-1受容体作動薬です。
- アバンディア
- 2型糖尿病の原因の一つであるインスリン抵抗性を直接改善し、内因性のインスリンの作用を高め、高血糖を是正する経口血糖降下剤です。
- グルコファージ
- 糖の代謝を促進することで血糖値を下げる薬です。肥満型の2型糖尿病(インスリン非依存型糖尿病)に用います。
- コルヒチン
- 痛風の発作を抑える薬です。そのほか、べーチェト病にも応用されます。