
テナックスの効能
慢性関節リウマチ、 変形性関節症、 腰痛症、 頸肩腕症候群、 肩関節周囲炎
テナックスの用法用量
通常、成人にはテノキシカムとして1日1回10~20mgを食後に経口投与する。ただし、慢性関節リウマチには1日1回20mgを食後に経口投与する。なお、1日最高用量を20mgとする。
テナックスの一般的注意
- 慢性疾患(慢性関節リウマチ、変形性関節症等)に対し、長期投与する場合には、定期的に臨床検査(尿検査、血液検査及び肝機能検査等)を受け、異常が認められた場合には、減量、休薬等の適切な措置を行う。
- 他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。
テナックスの主な副作用
胃痛、胃不快感、発疹、浮腫、口内炎、腹痛 など
テナックスの併用注意
- アスピリン、サリチル酸塩
- スルホニル尿素系血糖降下剤 (グリベンクラミド、トルブタミド 等)
- 血液凝固阻止剤 (ワルファリンカリウム、塩酸チクロピジン 等)
- リチウム製剤 (炭酸リチウム)
- チアジド系利尿剤 (ヒドロクロロチアジド、トリクロルメチアジド 等)
- メトトレキサート
- アンジオテンシン変換酵素阻害剤 (カプトプリル、マレイン酸エナラプリル 等)
テナックスの禁忌
- 本剤又はサリチル酸塩又は他の非ステロイド性消炎鎮痛剤に対し過敏症の患者
- 消化性潰瘍のある患者
- 重篤な血液の異常、肝障害、腎障害、心機能不全のある患者
- アスピリン喘息 (非ステロイド性消炎鎮痛剤等により誘発される喘息発作) 又はその既往歴のある患者
- GOFEN (イブプロフェン)
- GOFEN (イブプロフェン)は、クリアカプセル(リキッドタイプ)で、即効性があります。
- フラミクジェル(ピロキシカム)
- 腫れや痛みをやわらげるお薬です。関節痛や筋肉痛に用います 。
- インスタントペインリリーフ(歯痛の薬)
- 歯痛や歯茎の痛み、口内炎、歯列矯正用ブリッジ、軽度の歯科処置、入れ歯による痛みの一時的な解消用。
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